はじめまして。
仏教にご関心を持たれ、このページをご覧いただきありがとうございます。
仏教の教えや素晴らしさを日々お伝えする仏教講師の大滝です。
一般的に仏教には、お寺にお参りする時やお葬式や法事の時にしか関わることが無い、という方が多いのではないのでしょうか。
実は仏教には私たちが生活していくうえでとても役に立つ教えが含まれています。 もちろんとても深い哲学的な教えもあります。
でも本日はまず仏教を皆さまに知って頂きたい!ということで、「実は仏教ってこんなに身近なんです」ということをお伝えしたいと思います。
仏教ってそもそも何なの??
あなたは「仏教」と聞いて、自分とどんな関係があると思われますか。
「葬式や法事、墓参りなど、死んだら用があるのが仏教でしょ?」
もしそう思われたら、すみません、今ここで180度、その考えをひっくり返してください。……なぜ?
なぜなら仏教は「生きている人が、生きているときに、本当の幸せになる教え」だからです。
びっくり、ですよね?
でも、考えてみてください。「仏教って何か大事なことが教えられているんじゃないかな、とは思うけど、葬式や法事で触れるくらいで、そういえばちゃんと聞いたことなかったな」と思われませんか。
そうなんです。
あなただけでなく、ほとんどの人は、小中高から大人になるまで、仏教について学ぶ機会がなかっただけなんです。
けれども仏教には、私たちの最も大切なテーマ「どうやったら幸せに生きることができるか」が、教えられているんです。
私たちが人として生まれ、生きる本当の目的を教えられているのが仏教ですから、「仏教を知る」とは「生きる目的を知る」ことであり、「私の存在意義を知る」ことであり、いつ何が起きるか分からない不安な世の中を、老いと病と死にただ怯えるのではなく、必ず起こるそれらがあっても「本当の幸せになる方法を知る」ことです。
そう、つまり「生きている私こそ聞かなければ、もったいない」ことばかり教えられているんです。
読んだらスッキリしました。
仏教を説かれたお釈迦様の願い、ご存知ですか?
お釈迦様が仏教を説かれたのは「すべての人に生きる目的を知ってもらいたい」、そして「本当の幸せになってもらいたい」という心ひとつでした。
人身受け難し 今すでに受く
仏法聞き難し 今すでに聞く
この身今生に向かって度せずんば
更にいずれの生に向かってかこの身を度せん
(お釈迦様)
これは
「生まれ難い人間に生まれることが出来てよかった、
聞き難い仏法を聞くことが出来てよかった。
人間に生まれた今、仏法を聞き、絶対の幸福に救われねば、
いつ救われるであろうか」
と、絶対の幸福になった心の底からの喜びを表した言葉です。
80年の生涯、お釈迦様が説かれたのは、人として生まれ、果たすべき大目的でした。
あなたがその教えを聞き、「人間に生まれてよかった。この幸せになるための人生だったのか」と、本当の幸せ(絶対の幸福)になることが、お釈迦様の唯一の願いなのです。
なぜ仏教が多くの人の心を打つのでしょうか
- 一般の人に寄り添った優しい教えだから
実は、仏教は浮世離れした特別な人のためのものではなく、家庭を持ち、欲もおこせば腹も立てる、そんな普通の人が、普通の生活をするままで幸せになれるのです。 - 非常に論理的かつ理性的な宗教であるから
仏教には奇跡というものがありません。死者が蘇ったり、全知全能の神のようなものが突然現れてすべてを解決するなど、道理や理屈に合わないことは排斥されます。 - 人間に共通する苦しみの根っこから解決してくれるから
人間の本質をありのままに見たうえで、その苦しみの解決を教えられています。
それも一時しのぎではなく、根っこから解決してもらえるのが他にはない魅力です。
多くの著名人も学んでいる仏教
京セラの会長を務め、日本航空を再建した稲森和夫氏は、「私は、いつも簡単な仏教の本をもって歩き、飛行機のなかであろうと、どこであろうと、閑があれば読んでいます」と語り、その著書『生き方』でも多くの仏語を散りばめ、人生哲学の指針としていることは有名です。
ビジネスの世界でも、多くの人が仏教を学んでいます。スティーブ・ジョブズは若くから仏教に傾倒し、結婚式も仏式で行いました。フェイスブックを作ったマーク・ザッカーバーグは、自分のフェイスブックにこんな投稿をしています。
仏教はびっくりするほど素晴らしい宗教であり哲学だ。僕も少しずつ学んできた。これからも仏教の教えをもっと深く理解したいと思う
マーク・ザッカーバーグ
さらに、このザッカーバーグや、マイクロソフトのビル・ゲイツ、オバマ前大統領らが絶賛する世界的ベストセラー『サピエンス全史』にはこう書かれています。
仏教はおそらく、人間の奉じる他のどんな信条と比べても、幸福の問題を重要視していると考えられる。
2500年にわたって、仏教は幸福の本質と根源について、体系的に研究してきた。
では仏教を学んだ方の感想を聞いてみましょう。
相対性理論で有名な20世紀最大の天才物理学者アインシュタインは、こう言います。
仏教は、近代科学と両立可能な唯一の宗教である。
現代科学に欠けているものを埋め合わせてくれる宗教があるとすれば、それは「仏教」です。
もちろん、身近な人たちからも多くの喜びの声をいただいております。
大学生のとき、社会に出たら、どうして働くのかわかりませんでした。それはお金を稼ぐため。稼いだお金ですることは、衣食住を満足させて生きること。生きてすることといえば働くこと。仏教は私に、なぜ働かなくてはならないのか、「なぜ生きる」の答えを教えてくれました。
仕事に行き詰まったとき、もうやめてしまいたいとき、なぜ今がんばらなくてはならないのか、なぜこの苦しみに打ち勝たなくてはならないのか、仏教は、その理由を常に与え続けてくれます。そのおかげで、今の自分があるような気がします。
IT企業は残業も多いため、肉体的・精神的にも相当きつく、私の会社では1%にあたる人が「うつ」の症状で会社を休業しています。
そんな中、仏教で「つらくても仕事をするのは生きる目的を果たすため」と知らされ、仕事をする上での活力となっています。
私の価値観を大きく変えたのが東日本大震災でした。
棚の物が転げ落ち、緊急地震速報のアラームとビルがきしむ音に、初めて「死ぬかもしれない」と思いました。
そんな時、クローゼットの中で1枚のワンピースがユラユラと揺れるのが見えました。そのワンピースはまだ一度も着ていない服で、春になったら着ようと用意していたもの。〈今また大きな地震が来て、私が死んでしまったら、あの服に一度も袖を通すことはないのか〉と思った時、死を前にすると、私が大切にしてきたものは私を助けてはくれないんだと気づきました。その時、「仏教は死が来ても崩れない幸せを教えている」という彼の話を思い出しました。
それから私は仏教を聞くようになりました。
教えてくれた彼に、とても感謝しています。
でもどうしたら仏教を学べるの?
仏教と関わることって法事くらいしかないし・・仏教の本、東洋哲学の本を読んでも、難しくてよく分からないし……。
全国の生涯学習センターや、市民会館、公民館などで開かれている仏教の講座、法話に参加してみるという方法があります。
浄土真宗親鸞会では、お釈迦様の説かれた仏教、親鸞聖人の教えが、初めての方にもよく分かる法話や講座を全国各地で開いています。
「仏教を知りたいけれど、どうすればいいか分からない」「本を読んでも難しくて意味がよく分からない」という方も1から分かる内容でお話ししています。
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「ゼロからわかる仏教まるわかり本」を読んだ方の感想をご紹介します
明日は何をする予定だったか、何時のバスに乗って帰ろうと、目の前の「生きること」しか考えていない自分がいます。
何が大事なのか。何を優先させなければならないのか。本を読んで人生を深く見つめるきっかけになりました。
(40代 男性)
私はまだ若く、これからだと思っています。しかし、それはいつまでも続かない、必ず老いて死ななければならない。
お釈迦様は何一つ不自由のない暮らしをされている中、この当たり前だけど、だれも問題にしない真実に気づかれました。深く考えさせられる内容でした。
(30代 女性)
人間である以上、老・病・死は避けられない現実問題です。その中でお釈迦様は、私たちに「人生の目的は、変わらない幸福になること」と示されていることが分かりました。
仏教Q&Aも、わかりやすく楽しく読んでいます。
(50代 女性)
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